腰痛とお尻の筋肉の関係|腰だけを施術しても変わらない理由とは?
2026/10/19
こんにちは。
草加市・獨協大学前のおいかぜ整骨院、院長の高山です。
「腰が痛くなると、いつも腰を揉んでいる」
「座っている時間が長いと、腰からお尻にかけて重くなる」
「立ち上がるときに腰が痛い」
「腰痛があるけれど、お尻の筋肉も関係しているの?」
このようなお悩みはありませんか?
腰痛というと、腰の筋肉や背骨に注目する方が多いと思います。
もちろん、腰の状態を確認することは大切です。
しかし、私たちが普段行っている立つ、歩く、しゃがむ、立ち上がるといった動作には、腰だけでなく股関節や骨盤まわりも関係しています。
そして、股関節や骨盤の動きを支えている筋肉の一つが、お尻の筋肉です。
今回は、腰痛とお尻の筋肉の関係について、身体の仕組みや日常生活での動作を交えながら解説します。
腰痛とお尻の筋肉は関係している?
結論からお伝えすると、腰とお尻の筋肉は、身体の動きを考えるうえで関係があります。
例えば、椅子から立ち上がる動作を想像してみてください。
身体を前に傾け、股関節や膝を伸ばしながら立ち上がります。
このとき、腰だけが働いているわけではありません。
股関節を伸ばす筋肉や、身体を支える筋肉などが協力しています。
お尻の筋肉も、その動作に関係しています。
そのため、腰痛がある方の身体を確認する際には、腰だけでなく、お尻の筋肉や股関節の働きも参考になります。
ただし、お尻の筋肉が硬い、あるいは弱いことが、そのまま腰痛の原因になるとは限りません。
腰痛にはさまざまな要素が関係するため、一つの筋肉だけで説明しないことが大切です。
お尻の筋肉にはどんな種類がある?
お尻には、さまざまな筋肉があります。
その中でも、日常動作に関係する代表的な筋肉をご紹介します。
1.大殿筋
大殿筋は、お尻の表面にある大きな筋肉です。
主に股関節を伸ばす動作などに関係しています。
例えば、椅子から立ち上がるときや、階段を上るときなどです。
こうした動作では、大殿筋が働いています。
2.中殿筋
中殿筋は、お尻の外側にある筋肉です。
股関節を外側に動かす働きや、片脚で身体を支えるときの骨盤の安定性に関係しています。
例えば、歩く動作では左右の脚を交互に使います。
片脚で身体を支える場面では、中殿筋などの筋肉が働いています。
3.小殿筋
小殿筋は、中殿筋よりも深い位置にある筋肉です。
股関節の動きや安定性に関係しています。
大殿筋、中殿筋、小殿筋は、それぞれ働きが異なります。
腰痛について考える際には、単に「お尻が硬い」というだけでなく、どのような動作で困っているのかを確認することが大切です。
立ち上がるときの腰痛とお尻の筋肉
腰痛で相談される方の中には、椅子から立ち上がるときにつらさを感じる方もいます。
立ち上がる動作では、腰、股関節、膝などが連動しています。
例えば、股関節を十分に使えない状態では、身体の動かし方が変わることがあります。
また、痛みを避けようとして、普段とは違う動作になる場合もあります。
こうした動きの変化を確認することは、身体の状態を考えるうえで参考になります。
ただし、立ち上がるときに腰が痛いからといって、必ずお尻の筋肉が原因とは限りません。
痛みの場所や強さ、症状の経過なども確認する必要があります。
歩くと腰が痛くなる場合は?
歩く動作でも、お尻の筋肉は働いています。
特に、片脚で身体を支える場面では、股関節まわりの筋肉が骨盤の動きを支えています。
そのため、歩くときの身体の動きや股関節の状態は、腰痛を考えるための情報になります。
ただし、歩くと腰やお尻が痛くなる場合には、筋肉以外の問題が関係していることもあります。
例えば、腰部脊柱管狭窄症などでは、歩行によって脚の痛みやしびれが現れ、休むと軽くなることがあります。
こうした症状がある場合は、医療機関での評価が重要です。
長時間座るとお尻が痛くなる理由
デスクワークや長時間の運転などで、お尻の不快感を感じる方もいると思います。
座っているときには、座面からお尻や太ももに圧力がかかります。
また、長時間同じ姿勢が続くことで、身体の一部に負担を感じる場合もあります。
ただし、お尻が痛いからといって、筋肉の硬さだけが原因とは限りません。
腰からの神経症状や、股関節周囲の問題などが関係する場合もあります。
特に、お尻から脚にかけて痛みやしびれが広がる場合は、自己判断で強く揉んだりストレッチしたりせず、医療機関へ相談することが大切です。
お尻をほぐせば腰痛は改善する?
「腰痛にはお尻のストレッチがいい」
「お尻をほぐせば腰が楽になる」
こうした情報を見たことがある方もいると思います。
確かに、お尻まわりを無理なく動かすことや、適度な運動が役立つ方もいます。
しかし、すべての腰痛に同じ方法が適しているわけではありません。
例えば、筋肉を伸ばすことで痛みが強くなる方もいます。
また、腰痛の原因が筋肉とは限らないため、ストレッチだけで対応しようとすることが適切でない場合もあります。
大切なのは、現在の身体の状態に合わせて方法を選ぶことです。
腰痛がある方に確認したい動作
おいかぜ整骨院では、必要に応じて次のような動作を確認しています。
椅子から立ち上がる動作
腰や股関節をどのように使っているかを確認します。
前にかがむ動作
腰や股関節の動き、症状の変化などを確認します。
片脚で立つ動作
無理のない範囲で、身体の支え方やバランスを確認します。
歩く動作
歩行中の身体の動きや、痛みが現れる場面などを確認します。
ただし、こうした動作だけで腰痛の原因を断定することはできません。
痛みの経過や日常生活での困りごとなども含めて考えることが大切です。
自宅でできる腰痛対策
腰痛がある方は、無理にお尻を伸ばしたり、強い筋力トレーニングを始めたりする必要はありません。
まずは、痛みが強くならない範囲で身体を動かすことを考えてみましょう。
例えば、長時間同じ姿勢が続く方は、適度に立ち上がって歩く時間を作ることも選択肢になります。
また、症状が落ち着いている方は、体調に合わせて散歩などの活動を取り入れることも考えられます。
ただし、運動によって痛みやしびれが強くなる場合は中止し、医療機関へ相談してください。
医療機関での評価が必要な腰痛
腰痛の中には、整骨院での施術よりも医療機関での評価を優先すべきものがあります。
特に注意したいのは、次のような症状です。
・脚の筋力低下が進んでいる
・脚のしびれが強くなっている
・排尿や排便に異常がある
・股の周囲に感覚異常がある
・発熱を伴う強い腰痛がある
・転倒や事故の後から強い痛みがある
特に、排尿・排便の異常や股の周囲の感覚異常、急な筋力低下などがある場合は、緊急の医療評価が必要になることがあります。
おいかぜ整骨院で大切にしていること
当院では、腰痛について腰の状態だけを確認するのではなく、必要に応じて股関節や骨盤まわりの動き、日常生活での身体の使い方なども確認しています。
例えば、
「立ち上がるときに腰が痛い」
「長時間座ると腰が重くなる」
「歩くとお尻に違和感がある」
同じ腰痛でも、困っていることは人によって異なります。
だからこそ、症状名だけで判断せず、一人ひとりの身体の状態を確認することを大切にしています。
また、身体の状態や生活習慣に合わせて、無理のないセルフケアも提案しています。
草加市・獨協大学前で腰痛にお悩みの方へ
腰痛というと、腰の筋肉だけに注目しがちです。
しかし、立つ、歩く、しゃがむ、立ち上がるといった日常動作には、股関節やお尻の筋肉も関係しています。
腰痛の原因を一つに決めつけず、身体全体の動きを確認することが大切です。
おいかぜ整骨院では、慢性的な腰痛や股関節まわりの違和感、身体の動かしづらさなどについて、一人ひとりの状態に合わせたケアを考えています。
草加市・獨協大学前で整体や整骨院をお探しの方は、お気軽にご相談ください。
おいかぜ整骨院
埼玉県草加市栄町3-3-21
営業時間:9:00〜20:00
定休日:木曜日・日曜日・祝日
ご相談・ご予約は、公式ホームページ、公式LINE、ホットペッパービューティーから受け付けています。
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